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秋の入り口。北海道海鮮と熱燗と。|札幌市 炭おやじ

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秋の入り口。北海道海鮮と熱燗と。|札幌市 炭おやじ

秋の入り口。北海道海鮮と熱燗と。|札幌市 炭おやじ

2024/09/13

北海道の海鮮と秋の日本酒

 

秋の入り口に入り

だんだんと肌寒くなってきましたね。

夜は特に冷えて来まして

半袖だとちょっと厳しい季節。

そんな季節に訪れる秋の味覚と秋の日本酒。

北海道の海鮮ものも

身が大きくなり甘さが増す貝類

脂が乗ってきて

刺身でも焼きでもいける魚たちなど

美味しい海鮮を沢山味わえる最高の季節。

秋の日本酒は

「秋あがり」「ひやおろし」といった

ひと夏寝かせた丸みを帯びた優しい酒質のものや

もう少し経てば

新たな醸造年のフレッシュな新酒も出てきて

秋の味覚と共に楽しめる時期。

ただ、

熱燗もぼちぼちいい季節じゃないでしょうか?

ここでは少し熱燗をピックアップして

話していこうかと思います。

 

燗に合う酒と北海道の海鮮

 

一般的に燗に向くとされている日本酒の種類として

「純米酒」が挙げられています。

中でも「純米」「特別純米」

「生酛(きもと)純米」「山廃(やまはい)純米」

この4種類に集約されます。

米本来の旨みを感じやすい純米酒は

燗につけると、より米の旨みを感じやすくなります。

中には

炊き立てのご飯のようなニュアンスを感じるものも。

生酛や山廃は、独特の酸味を逆に和らげたり

旨みを増幅させる効果がありますね。

逆に、フルーティーな吟醸系は

熱燗には向かないと言われています。

温める事で香りが増強し

バランスが崩れるため向いていないと言われています。

最近は、活性にごり酒を燗につけてみるのが

マイブームだったりもしています

中には全く合わないのもありますが

これが正解だろ!というのもあって

かなり興味深いですね。

温度帯も幅広く合って

その酒に合った温度帯を自分なりに見つけてみるのも

これ一興なり。

 

色々語りだすとキリがありませんが。

そもそも日本酒の原料は「米」。

その米を使って作る日本酒に

基本的に我々日本人が従来食べて来たものが

合わない方が少ないんじゃないかとおもいますが

このおかずで米は進まないよね

みたいな事もありますからね。

ここで一つ、

昔の生活を思い浮かべていただきたいのです。

当然、冷蔵庫なんていうものはありません。

これは想像ですが、

一般的に冷より燗の方が飲まれていたんじゃないかな?

冬は別ですが、

いつだってキンキンに冷やしてはおけません。

燗にするのは出来ますよね。

日本酒の製法や味わいの設計は

もちろん進化していますから

今と昔とでは違うことももちろんあるでしょう。

ただ、米本来の旨味やその酒の味わいを

顕著に表現することの出来るのが

熱燗だと思っています。

特にこの時期の旬の味覚に

熱燗は非常に向いていると個人的には思います。

北海道の海鮮に合わせて

ご飯を一緒に食べるように

燗につけた酒を一献。

これ最高でしょう。

 

過去のブログ記事に

熱燗に向く銘柄も挙げていますので

是非ご覧ください💡

 

細川の今日のおすすめ

コーナー

 

もう少し先になりますが、

この活性にごりはぜひ熱燗で

という銘柄を一つ。

 

株式会社せんきん

「仙禽 雪だるま」

 

炭おやじでは氷温熟成バージョンがありますので

呑めます。

 

それではお待ちしております。

 

 

 

 

 

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串やき居酒屋 炭おやじ
北海道札幌市中央区南2条西7丁目2番地
電話番号 : 011-272-3700
FAX番号 : 011-272-3700


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